みなさん、こんにちは、管理人のRです。
「ほのぼの育児たまにウイスキー」ウイスキーコラムへようこそ。
日々、育児に奮闘するパパ・ママの皆さん、本当にお疲れ様です。
子供を寝かしつけた後、ようやく訪れる自分だけの時間。
静まり返ったリビングで、おもちゃを片付け終え、ふうっと一息つく。
その静寂を彩る一杯のウイスキーは、明日への活力をチャージするための最高のご褒美ですよね。
私はハイボールメインでウイスキーを嗜んでいますので、ハイボール評価がメインになりますが悪しからず。
今回、書かせていただくのは、日本のクラフトウイスキーの金字塔**〈イチローズモルト&グレーン ウイスキー ホワイトラベル〉**です。

■内容量:700ml
■アルコール度数:46%
■希望小売価格:3,500円(税別)
注:上記の希望小売価格は2026年1月10日時点の価格です。
~イチローズモルト(ホワイトラベル)~
埼玉県秩父市にある「ベンチャーウイスキー」が手がける、いまや世界中に熱狂的なファンを持つウイスキーです。今回ご紹介する「ホワイトラベル」は、秩父の蒸留所で熟成された原酒を中心に、世界5大ウイスキー(スコットランド、アイルランド、アメリカ、カナダ、日本)の原酒をブレンドした「ワールド・ブレンデッド・ウイスキー」という非常にユニークな立ち位置の一本です。
~歴史~
物語は、創業者である肥土伊知郎(あくと いちろう)氏が、閉鎖の危機に追い込まれた実家の蒸留所(羽生蒸留所)に残された原酒を救い出したところから始まります。その原酒を守り抜き、2008年に秩父蒸留所を開設。「自分たちが本当に美味しいと思うものを作る」という職人魂が生み出したイチローズ
モルトは、またたく間に世界的な評価を確立しました。
~蒸留所と背景~
秩父蒸留所は、夏は高温多湿、冬は氷点下を下回るほど厳しい寒暖差がある土地に位置しています。この激しい気候変化がウイスキーの熟成を急激に進め、短期間でも驚くほどフルーティーで奥深い味わいを作り出します。ホワイトラベルは、そんな秩父の原酒をキーモルトにしつつ、世界中の個性をまとめ上げた「多様性の結晶」とも言える一本です。
~おすすめポイント(原酒)~
このウイスキーの魅力は、なんといっても「透明感のある甘み」と「複雑な香り」の両立です。46%と少し高めの度数設定が、原酒の持つポテンシャルをしっかりと支えています。一口含めば、レモンやオレンジのような爽やかな柑橘、そして蜂蜜のようなとろける甘さが追いかけてきます。
~ハイボール~
イチローズモルトのハイボールは、一言で言うと「究極の癒やし」です。
ソーダで割ることで、秘められていたエステリー(華やか)な香りが一気に解放されます。
飲み口は驚くほど軽やかなのに、後味にはしっかりとモルトの力強さが残る。
食事の邪魔をせず、かつ「良いお酒を飲んでいる」という満足感をしっかり与えてくれます。
≪評価≫
※ハイボールでの飲用を基準としています。
香り:★★★★★
爽やかなレモンピール、バニラ、そして奥にわずかに感じるスモーキーさ。弾ける炭酸とともに、秩父の清涼な風が吹いてくるような心地よさです。
味わい:★★★★☆
非常にバランスが良いです。蜂蜜の甘みが前面に出つつ、キレのある酸味が全体を引き締めてくれます。
余韻:★★★★☆
洋梨のようなフルーティーな余韻が長く続きます。最後の一滴まで上品さが崩れません。
価格帯:★★★☆☆
定価の3,500円前後で見つけられれば「超・買い」です。ただし、あまりの人気ゆえにプレミアム価格がついていることも多いため、見つけたらラッキーな一本です。
いつも酒屋で買う事が多いのですが、先日サツドラでの定価売を見つけ飛び上がりました。
総合点:★★★★★
日本のクラフトマンシップを感じるなら、まずはこれ。ハイボール好きなら一度は通るべき「聖地」のような一本です。
~至高の嗜み方~
イチローズモルト ホワイトラベルで作るハイボールは、まさに「日常を特別に変える魔法」です。
おすすめは、少し薄めの「1:4」くらいの割合。あえて薄めに作ることで、このウイスキーが持つ繊細な柑橘系の香りがより鮮明に浮き上がってきます。氷はできれば大きめのものを。
一口目はぜひ、何も入れずにそのまま。二口目以降は、もしあれば「ミントの葉」を一枚だけ浮かべてみてください。ウイスキーの持つ爽やかさが倍増し、育児の疲れも一瞬で吹き飛ぶような、極上のリフレッシュ体験が待っています。
~イチローズモルト:他ラインナップ紹介~
イチローズモルトには「リーフシリーズ」と呼ばれる、ラベルの色で個性が分かれる上位ラインナップがあります。
- ミズナラ・ウッド・リザーブ(MWR / 金色の葉) ※右
日本が誇るミズナラ樽で熟成。白檀や香木を思わせる、どこかオリエンタルで高貴な香りが特徴です。 - ワイン・ウッド・リザーブ(WWR / 赤色の葉)※中
赤ワイン樽で後熟。ベリー系の果実味と、ビターチョコのような深みが楽しめます。 - ダブル・ディスティラリーズ(DD / 緑色の葉)※左
羽生蒸留所と秩父蒸留所の原酒をブレンド。新旧の個性がぶつかり合う、まさに「歴史の架け橋」と言えるボトルです。
どれも入手難易度が高く、ダブル・ディスティラリーズのみ私は家にありません…。
いつか出会えたら購入したいウイスキーの1本です。

~ボトルで購入した人だけが味わえる贅沢~
このイチローズモルトを手に入れたとき、まずじっくり見てほしいのがその「ラベル」です。 秩父の自然を象徴する「葉っぱ(リーフ)」のデザイン。このボトルが家の棚にあるだけで、なんだか自分のバーが格上げされたような、誇らしい気持ちになります。
また、このホワイトラベルは「ワールド・ブレンデッド」だからこそ、開栓してから時間が経つごとに表情が微妙に変化します。最初はツンとしていたアルコール感が、1週間、2週間と経つうちに角が取れ、蜂蜜のような甘みがより強く感じられるようになる。この「ボトルの成長」を日々見守れるのは、バーではなく、家飲み派だけの特権です。
~総評~
「イチローズモルト&グレーン ホワイトラベル」は、日本のウイスキー界を席巻した情熱の結晶です。
大手の蒸留所にはない、繊細で細やかな手仕事。それがこの一本にはぎっしりと詰まっています。46%という度数が生む芯の強さと、ハイボールにした時の圧倒的な清涼感。これこそが、私たちが一日の終わりに求めている「安らぎ」そのものかもしれません。
たとえ明日の朝が早くても、夜泣きに備えなければならなくても。この一杯を飲む15分間だけは、一人のウイスキー愛好家に戻れる。そんな「確実な幸せ」を約束してくれる一本です。
もし近所の酒屋さんや、旅先の地酒コーナーでこのリーフ模様のラベルと出会ったら、それは迷わず手にとってください。あなたの夜が、いつもより少しだけ優しく、贅沢な時間に変わるはずです。
今夜、あなたも秩父の風を感じるハイボールを一杯、いかがでしょうか?
価格:4684円 |
価格:9769円 |
【マラソン期間P2倍】イチローズモルト ワインウッドリザーブ 46度 700ml化粧箱入り_[リカーズベスト]_[全品ヤマト宅急便配送] 価格:8800円 |
【 送料無料※限定 】 イチローズモルト ダブルディスティラリーズ《専用箱付》 700ml 秩父蒸溜所/ベンチャーウイスキー 価格:19980円 |

No responses yet