みなさん、こんにちは、管理人のRです。
「ほのぼの育児たまにウイスキー」ウイスキーコラム
日々、育児に奮闘するパパ・ママの皆さん、本当にお疲れ様です。
おもちゃが散らかったリビングを片付け終えて、ようやく訪れる自分だけの時間。
カチカチと時計の音だけが響く静寂の中で、冷蔵庫から炭酸水を取り出し、お気に入りのグラスにウイスキーを注ぐ……。この瞬間があるからこそ、「明日も公園遊び、頑張ろう!」と思えるんですよね。
私はハイボールメインでウイスキーを嗜んでいますので、ハイボール評価がメインになりますが悪しからず。
今回、書かせていただくのは、広島の風土が育んだ、地元愛に溢れる一本〈SOGAINI(ソガイニ)〉です。

■内容量:700ml
■アルコール度数:40%
■希望小売価格:2,000円(税別)
注:上記の希望小売価格は2026年1月14日時点の価格です。
~SOGAINI(ソガイニ)~
広島県廿日市市にある「サクラオブルワリーアンドディスティラリー(旧・中国醸造)」が製造するブレンデッドウイスキーです。
主に中国・四国エリア限定で展開されている、地域密着型の一本でもあります。
「そがいに」という名前は、広島弁で「非常に、とても、たいそう」という意味。
地元の人々が「そがいに旨いんか!」と驚き、親しみを持って呼んでくれるように、という願いが込められています。ラベルに描かれた素朴なタッチのイラストも、どこか懐かしく、食卓にスッと馴染むデザインです。
~歴史~
サクラオブルワリーアンドディスティラリーは、1918年創業の歴史ある蔵元です。
2017年には「SAKURAO DISTILLERY」を設立し、シングルモルトの製造にも力を入れていますが、この「SOGAINI」は2019年に、より身近に広島のウイスキーを楽しんでもらうためのラインナップとして誕生しました。長年培ってきたブレンド技術を活かし、日常の晩酌に寄り添う味として設計されています。
~蒸留所と背景~
蒸留所がある廿日市市(はつかいち)は、世界遺産・宮島を望む瀬戸内海沿いに位置しています。
海からの潮風が届く場所での熟成、あるいは県北の戸河内(とごうち)にある、かつての鉄道トンネルを利用した「戸河内貯蔵庫」での熟成など、広島独自の多様な環境がウイスキーに個性を与えています。
SOGAINIは、そんな広島の豊かな風土を感じさせる、まろやかで清涼感のある仕上がりが特徴です。
~おすすめポイント(原酒)~
このウイスキーの最大のおすすめポイントは、「圧倒的な飲みやすさと、柔らかなバニラ感」です。
アルコール度数40%と標準的ですが、ブレンドの妙により、口当たりが非常にスムーズ。
若い原酒のフレッシュさと、モルトの香ばしさがバランス良く共存しています。
一口含めば、キャラメルや蜂蜜のような優しい甘みが広がり、ウイスキー初心者の方や、普段あまり強いお酒を飲まない方でも「あ、これ美味しい」と素直に思える仕上がりです。
~おすすめポイント(ハイボール)~
SOGAINIのハイボールは、まさに「広島の爽やかな風」。
ソーダで割ることで、原酒の持つ穀物由来の甘みが爽やかに引き立ちます。
雑味がなく、後味が非常にスッキリしているため、食事との相性が抜群。
特に、広島名物のお好み焼きのようにソースを使った濃い味の料理から、瀬戸内の小魚を使った繊細な和食まで、幅広くカバーしてくれます。
毎日の晩酌で「とりあえず一杯!」と頼りたくなる、安定感抜群のハイボールになります。
≪評価≫
※ハイボールでの飲用を基準としています。
- 香り:★★★☆☆
軽やかなバニラと、微かに感じるウッディな香り。
ソーダを注ぐと、さらにフレッシュな甘みが立ち上がります。 - 味わい:★★★★☆
とにかく「まろやか」。
刺々しさがなく、スルスルと喉を通ります。蜂蜜のような甘みが心地よく広がります。 - 余韻:★★★☆☆
スッと消えていくキレの良さ。
後に残るわずかな香ばしさが、次の二口目を誘います。 - 価格帯:★★★★★
700mlで2,000円前後という価格は、日常使いとして「最強コスパ」の一つ。
お財布にも優しい、パパ・ママの味方です。 - 総合点:★★★★☆
地元の言葉を冠するに相応しい、親しみやすさと確かな品質。
広島のクラフトマンシップを気軽に味わえる傑作です。
~至高の嗜み方~
SOGAINIのハイボールを「そがいに旨く」飲むためのコツをご紹介します。
おすすめの割合は、王道の「1:4」。 強炭酸を使い、氷はあえて家庭用の製氷機の氷でも構いません。なぜなら、このウイスキーは「気取らずに楽しむ」のが一番美味しいからです。
少しアレンジを加えるなら、「広島レモン」のカットを添えること。(通常レモンでも可)
広島はレモンの名産地でもあります。
レモンの爽やかな酸味がSOGAINIの甘みを引き締め、さらにリッチで爽快な一杯へと昇華されます。
育児の合間のリフレッシュには、このレモンハイボールが最高に効きますよ。
~サクラオ蒸留所:他のラインナップ紹介~
SOGAINIを気に入ったら、ぜひこちらの兄弟たちも試してみてください。
- ウイスキー戸河内(とごうち)
トンネル貯蔵庫で熟成された、静謐な香りと深いコクが特徴のシリーズ。
ハイボール適性が非常に高い「プレミアム」なブレンデッドです。 - シングルモルト 桜尾
廿日市の地で、海の潮風を受けながら熟成。
華やかでスパイシー、力強いモルトの個性を堪能できます。 - シングルモルト 戸河内
山あいのトンネルで熟成。
深緑を思わせる落ち着いた香りと、滑らかな口当たりが楽しめます。
~ボトルで購入した人だけが味わえる贅沢~
SOGAINIのボトルを手に取ると、まずそのラベルの温かみに癒やされます。
「そがいに」という言葉の響きとともに、広島の景色を思い浮かべる時間。
これは、缶のハイボールでは味わえない、ボトルを所有する楽しみの一つです。
また、アルコール度数40%という設計は、夜泣きや早起きの可能性がある子育て世代にとって「飲みすぎない、重すぎない」という絶妙な塩梅でもあります。
ちょっとだけ飲んで、明日に備えたい。
そんな私たちのわがままなニーズに、このボトルは完璧に応えてくれます。
~総評~
「SOGAINI」は、まさに広島が贈る、日常のご褒美ウイスキーです。
高級で手の届かない存在ではなく、地元の酒屋さんやスーパーに並び、私たちの生活を彩ってくれる「そがいにええ酒」。
サクラオ蒸留所の確かな技術が、このリーズナブルな一本にもしっかりと息づいています。
私が初めてこのSOGAINIをハイボールで飲んだとき、思わず「そがいに飲みやすいんか!」と驚きました。今までスコッチのピート感や、高価なジャパニーズの重厚感に少し疲れていた自分に、この「飾らない旨さ」が優しく染み渡ったのです。
たとえ15分だけの自由時間でも、このハイボールがあれば、その時間は「特別な広島の夜」に変わります。3,000円でお釣りが来る投資で、これほどの「確実な幸せ」を手に入れられるなら、買わない手はありません。
2025年10月1日に発売した「SOGAINI」。
発売当初はあまり見かけることがありませんでしたが、最近はスーパーでも見かける機会が多くなった気がします。
我が家ではバスカー・オールドウイスキー・角・岩井に続くレギュラーメンバーの仲間入りになりそうです。
まだ飲んだことない方は、見かけたら一度はゲットして飲んでみてください。
あなたの至福の夜を、より優しく、より爽やかに彩ってくれること間違いなしの一本。
ぜひ、今夜のハイボールにいかがでしょうか?
桜尾 サクラオ SOGAINI (ソガイニ) ブレンデッド ジャパニーズ ウイスキー 40度 700ml 正規品 サクラオ ディスティラリー ^YASKSGJ0^ 価格:2080円 |

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