こんにちは、パパです。
育児をしていると、ふとした瞬間に「うちの子、まだ言葉が出ないかな?」「周りの子はもうお喋りしているのに……」と不安になること、ありますよね。
僕もそうでした。1歳を過ぎたあたりから、育児書をめくっては一喜一憂する毎日。でも、ある時気づいたんです。大切なのは「教え込むこと」ではなく、日常の中に**「言葉が溢れ出すきっかけ」**を散りばめておくことなんだ、と。
発語はゆっくりでも大丈夫です。個人差がありますし、うちの子全然言葉覚えなくて……と不安に思う方もいるかもしれませんが、こどもは確実に一歩ずつ学習していっています。まずはたくさん話しかけてあげることが、何よりの栄養になります。
今回は、インスタ上でも紹介した
『「発語」を促す日常の神習慣 10の能力爆伸び術』 をベースに、
プロの視点とパパの経験を交えて徹底的に解説していきます。
明日からの我が子との時間が、もっとワクワクするものに変わるはずです。
1. 目線の高さを合わせる
〜口の動きを「視覚」で学習させる〜
言葉は「耳」だけで覚えるものではありません。子供は、大人の口がどう動き、どう形を変えて音が出ているのかを、じっと観察しています。
- 習慣化のポイント: 話しかけるときは、まず腰を落とし、子供の目線まで下がること。
- メリット: 目線を合わせることで、子供は口の動きを見て視覚的に音の出し方を学習できます。
- パパのコツ: 「あ・い・う・え・お」とはっきり、少しゆっくりめに。目が合うことで「パパは私に話しかけているんだ!」という安心感も生まれ、集中力も高まります。
2. 指差しに全力で反応する
〜「伝えたい!」という意欲を即座に言語化〜
子供が「あ!」「あうー!」と指を差したとき、それは最高の「コミュニケーションの入り口」です。
- 習慣化のポイント: 指差しに全力で反応し、即座に言語化してあげましょう。
- 言語化の例: 「あ、ワンワンがいたね!」「赤いお花、綺麗だね!」と、子供が指したものをそのまま言葉に置き換えてあげます。
- メリット: 「自分の指差し=言葉」という図式が脳内に蓄積され、語彙力(インプット)が爆発的に増えていきます。
3. 実況中継をする
〜今していることをそのまま言語化する〜
特別な教材は必要ありません。目の前で起きている「日常」こそが、最高の教科書です。
- 習慣化のポイント: 今していることを、そのまま実況中継のように言語化しましょう。
- 実況の例: 「今からおむつを替えるよ」「ズボンをよいしょ、って履こうね」「おててを洗おう、ジャブジャブ〜」など。
- メリット: 動作と音(言葉)がセットになることで、子供は「この動きにはこの言葉があるんだ」と自然に理解を深めていきます。
4. 「どっちがいい?」と選ばせる
〜「自分の意志」を言葉(選択)に乗せる練習〜
発語を促すには、子供自身に「考え、意思表示する機会」を与えることが不可欠です。
- 習慣化のポイント: 「これにする?」ではなく「どっちがいい?」と二択で選ばせてみましょう。
- 具体的なシーン: 「赤と青、どっちがいい?」「バナナとりんご、どっちがいい?」
- 深掘りメリット: 指差しや声で自分の意志を伝える練習になり、「自分の言葉で選んだ!」という達成感が、次の発話への意欲に繋がります。
5. 一緒にお歌を歌う
〜リズムとメロディで言葉の響きを楽しむ〜
音楽は、言葉の壁を軽々と超える魔法です。
- 習慣化のポイント: 童謡でも、パパが好きな歌でも構いません。一緒にお歌を歌いましょう。
- メリット: 歌にはリズムや繰り返しが多く、言葉の響きを覚えやすいという特徴があります。メロディに乗せることで、まだ発音できない言葉も口ずさもうとするきっかけになります。
6. 口の動きを大袈裟にする
〜「音の正体」を強調して見せる〜
普通に喋っているだけでは、口の動きが複雑すぎて、子供にはよく分からないことがあります。
- 習慣化のポイント: 意識的に、口の動きを大袈裟にしてみましょう。
- やり方のコツ: 「バッ」「パッ」など、唇がくっついて離れる動きを強調したり、大きく開けたりします。
- 深掘りメリット: 視覚的な情報がより強烈になるため、子供が自分の口を真似して動かすための大きなヒントになります。
7. 身体遊びで笑わせる
〜笑い声は「発声」のトレーニング〜
「笑うこと」は、実は高度な身体能力を使っています。
- 習慣化のポイント: くすぐり遊びや「高い高い」などの身体遊びで、思いっきり笑わせましょう。
- 深掘りメリット: 笑い声は呼吸をコントロールし、声出しの練習になります。お腹の底から笑うことで、発声に必要な筋力や肺活量も自然に鍛えられます。
8. 5秒待つ
〜沈黙こそが言葉を引き出す最大のチャンス〜
パパやママが喋りすぎていませんか? 実は、この「待つ」ことが一番難しいかもしれません。
- 習慣化のポイント: 問いかけた後、あるいは子供が何かを言いたそうにしている時、あえて「5秒待つ」ことを意識します。
- メリット: 沈黙の時間が生まれることで、子供は自分の頭の中で言葉を整理し、なんとか出そうとする「溜め」ができます。沈黙で言葉を引き出すのです。
9. 鏡で自分の顔を見せる
〜自分の口の動きに興味を持たせる〜
自分自身の姿を見ることは、強い知的好奇心を生みます。
- 習慣化のポイント: 鏡で自分の顔(子供自身の顔)を見せてあげましょう。
- 深掘りメリット: 自分の口が動く姿を見ることで発声への興味を高めます。「あ、僕(私)の口も動いてる!」という発見が、音を出す楽しさを加速させます。
10. 宇宙語に相槌を打つ
〜意味不明でも「会話」の楽しさを全肯定する〜
「あーだー、あうー!」といった、まだ意味をなさない「宇宙語」。
これこそが、コミュニケーションの原石です。
- 習慣化のポイント: 意味不明な言葉でも「そのなの!」「すごいね!」と、まるで会話が成立しているかのように相槌を打ちましょう。
- 深掘りメリット: 「自分の声に誰かが答えてくれる」という喜びを知ることで、会話をすること、伝えることの楽しさを覚えます。この「伝える楽しさ」こそが、将来の豊かなコミュニケーション力の源泉になります。
パパが心に誓いたい「見守る」勇気
言葉の発達は、まるで植物を育てるのに似ています。 毎日水をやり(話し続け)、適度な光を当て(環境を整え)、でも無理やり引っ張って伸ばすことはできません。
発語はゆっくりでも大丈夫です。 こどもは確実に一歩ずつ学習していっています。
まずはたくさん話しかけてあげましょう。
パパができることは、子供が「喋りたい!」と思った瞬間に、それを温かく受け止める準備をしておくことだけです。
「今日は鏡の前で一緒に変な顔をしてみようかな」
「宇宙語を話している時に、本気で驚いてみようかな」
そんな、ちょっとした遊び心が言葉の種を育てます。
焦らず、競わず、我が子の「最初のひとこと」が咲く瞬間を、楽しみに待っていきましょう。
今夜も、静かになった寝室で、我が子が今日発した小さな声を思い出しながら。 明日もまた、たくさん実況中継をして、一緒に笑って過ごしましょう!
それでは、また。
【インスタグラムはこちら:ほのぼのパパ_BABYLIFE】


No responses yet